JR予土線ダイヤ改正 高校にしわ寄せ下校列車確保 やむなく時間割変更
終業後2時間待ちを回避
乗務員不足 影響ここにも
JR予土線(愛媛県宇和島駅~高知県窪川駅)は昨年3月のダイヤ改正に伴い、各駅での発着時刻が大幅に変更され、往復2便が減便となった。これを受け、沿線の愛媛県立北宇和高校では授業終了後の列車が2時間後になってしまうため、その前の便を使えるよう下校時刻を20分繰り上げる時間割変更が余儀なくされた。JR四国は乗務員不足などを背景に、鉄道の安定運行を確保するための見直しだったと説明する一方で、兵頭誠亀・鬼北町長は「ヘビーユーザーである高校生のことを考えてダイヤを組んでもらいたい」と述べ、JR 側のダイヤ改正を一方的だとして不満を示した。